第11回ヒーローズ漫画大賞

結果発表

柴田ヨクサル先生を審査員に迎えた第11回漫画大賞。厳正なる審査の結果、作画部門から初の受賞者が誕生!漫画部門からも個性の光る作品が受賞し、全3作品が賞に選出!

[作画部門] 大賞 賞金60万円+副賞

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半月板損傷
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23

柴田ヨクサル先生講評

女の子の柔らかい動きや、攻撃を受けた後の敵のリアクション、キャラクターが攻撃を実行するまでのコマ割りやテンポなどから、戦闘シーンに必要なスピード感や力強さが十分演出できていました。これからの活躍に期待を込めて大賞です。

[漫画部門] 審査員特別賞 賞金5万円

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ノーエール、ノーヒーロー!

         name/
日熊野ナツオ
age/
29

柴田ヨクサル先生講評

特撮ヒーローに対する反応が純粋で可愛い主人公に、瑞々しさを感じました。ただ、ドラマがストレートすぎて、捻りがなかった印象です。映画などを参考に、キャラから現実の人間が持つ“毒”が出せるようになれば、より良くなると思います。

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真夜中の子供たち

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小野寺完太
age/
33

柴田ヨクサル先生講評

写実的で難しいアメコミタッチを十分に再現できる画力の高さに驚きました。しかし、ストーリーに遊びがなかったのが残念。この絵柄でギャグを描いてみるなど、読者の期待をいい意味で裏切る工夫を。

総評

柴田ヨクサル先生講評

個性的で総合的にレベルが高い作品が多く、とても楽しく読ませていただきました。ただ一方で、画力は高いけれどもストーリーが物足りない、という印象もあります。これからは発表の場が紙媒体だけではなく、電子媒体も増えていき、絵が多少拙くても話が面白ければ評価される機会も増えていくと思います。漫画家の原石である皆さんには、作品を作る際、一つの方向性に縛られず、ご自身の個性をいろいろな角度から磨いて欲しいです。そうすることで、自分の意外な才能に気づけることもあります。皆さん全員伸びしろは十分にありますので、今後の作品に期待しています。

本誌編集長

各作品ともに、構成力はまだまだ荒削りな部分を感じますが、未来のヒーローズを担う力を十分に感じました。これからも多くのことをたくさん学んでください。ヒーローズ編集部は全力でフォローさせていただきます。皆様のさらなる成長に期待しています。