“六韜”すべてを手にし、魔人と化した源頼朝。残された対抗手段は弁慶の持つ“傀韜”のみ。京・五条大橋で最後の戦いが始まる——!! 新説源平合戦、堂々完結!!
コミックス
コミックタクソノミー: 天威無法-武蔵坊弁慶-
天威無法-武蔵坊弁慶- 8
藤原秀衡の治める奥州へと辿り着いた弁慶達。
だが“六韜”の魔力に魅入られ、天下獲りの野望に憑りつかれた秀衡は、平清盛の治める京へ向けて進軍を開始する。「北方の王者」対「平家の頭領」。史上空前の大戦が今、始まろうとしていた……!!
天威無法-武蔵坊弁慶- 7
貴族が治める腐敗した世を、この手で終わらせる。民の幸せの追求のため、理想を掲げた源義朝、平清盛、藤原秀衡。彼らが国家転覆を図り「平治の乱」を引き起こす。だが、その乱こそが、後々の源平合戦へと繋がる因果を生む、火種でもあった……。源平合戦のルーツに迫る第7巻、登場!!
天威無法-武蔵坊弁慶- 6
己の往く道、生き様に悩み、苦しんでいた弁慶。
だが、源頼朝が告げた衝撃の事実が、
弁慶に一筋の光明をもたらす!!
源氏、平家にまつわる因縁、六巻すべてを集めれば覇を握れるという伝説の巻物「六韜」。
すべての因果が絡み合い、物語はさらに加速し、風雲急を告げる!!
天威無法-武蔵坊弁慶- 5
伝説の巻物“六韜”を求め、
弁慶らが向かうは藤原秀衡が治める奥州平泉。
だが道中、木曽義仲という思わぬ難敵と出会うことに……。
因縁浅からぬ義仲との邂逅が、
さらなる乱を呼ぶ!!
天威無法-武蔵坊弁慶- 4
謎の陰陽師「鬼一法眼」、「六韜」、「平治の乱」。
幾重にも相交わる「縁」の連鎖が、鬼若の出生の謎を明らかにする!!
そして対峙する源氏と平氏の貴公子、源義経と平教経。
教経を前に義経が語る、幼き頃から蓄え続けた内に潜む闇の正体とは…!?
新説源平合戦、待望の第4巻!!
天威無法-武蔵坊弁慶- 3
清盛の力のルーツを探り、六波羅へ侵入した鬼若。
そこで出会った謎の男“鬼一法眼”。
彼が示すは、持つ者こそが覇を掴む呪力を秘めた巻物「六韜」。
今、天下に名立たる英雄たちが「六韜」を求め、雄叫びを上げる───!!
天威無法-武蔵坊弁慶- 2
力とは、強さとは何か…。
その答えを求め、源義経に導かれ、京の町に降り立った鬼若。
そこで彼らを待っていたのは、武家政権を確立し、栄耀栄華を極める平清盛だった。
絶対的な権力を誇る清盛に、鬼若は問う。
“強さとはなんなのか”———。
清盛が、示す答えは…!?
“鬼”と“王”、二人の男が激突——!!
新解釈で描かれる源平絵巻、驚天動地の第2巻!!
天威無法-武蔵坊弁慶- 1
天はなぜ世界に、この男を与えたのか——!?
遡ること千年の昔。時代は貴族から、武士の世へと変遷をはじめ、混迷を極めていた。
だが、その時代、国を、根底から大きく揺るがす一人の“漢”(おとこ)が産声をあげる!!
彼の名は“鬼若”(おにわか)。
天地人、すべてを射抜く、その瞳が写すのは、安寧の光か、動乱の兆しか。源平合戦の新たな軌跡が、ここに!!